インスタント
ヘルシーの逆を行く「人に言えないけどやめられない食べ物」って?
スーパーで「サッポロ一番味噌ラーメン」の5袋入りのパックが安く売られていたので買って帰った。早速その日のお昼ご飯は、冷蔵庫の中の余りものの野菜をたっぷり入れた味噌ラーメンに。
その夜、激しい雨が降り、外に出るのは面倒だという状況で「何か食べるものはないか」とキッチンを探し回るもこれといったものがない。仕方なくお昼にも食べたインスタントラーメンをもう一度食べたのだが、1日に2回食べるとなんだかものすごい罪悪感に襲われることがわかった。
「教えて!gooウォッチ」編集部から「教えて!goo」でこんな質問をさせてもらった。「人には言えないけど好きな食べ物」l。すると、ヘルシー志向とは真逆を行くジャンクなグルメの数々で回答欄が賑った。今回はみなさんの“人に言えないグルメ”を紹介させていただこう。
■どんな状況でも「仕事するしかない!」という意見が多数
最初に目に飛び込んできたのが、思わず笑ってしまうこんな回答。
「チューブ入り生クリームを口つけて直飲み」(マックンマックンさん)
これは人に言えない! でもその美味しさ、なんだかすごくよく分かる。練乳のチューブに口をつけてそのまま食べるのも美味しそうである。どちらにしても、絶対他人に見られたくない姿であることは間違いない。
インスタントラーメンについては、以下の2つのコメントが寄せられた。
「インスタントラーメン。固い塊のままの麺を調理せずにそのままバリボリ齧るのが好きです。ベビースターはダメなんです。味が濃すぎ。備え付けのスープとともに調理する前提のほのかな塩気がいいんです」(05051036さん)
「袋入りの塩ラーメンをぐつぐつ煮込んで、冷ご飯と卵を入れて混ぜて食べる。一人暮らしの時によく食べてたなぁ」(おお。はし。さん)
茹でずにそのままバリバリ食べるというのは筆者もたまにやってしまう。こちらの回答者はなにもかけずにそのまま麺だけを食べるそうだが、粉末スープを少しかけて食べるのもなかなか美味しい。一方のぐつぐつ煮込んだラーメンもそれはそれで美味しそう。グズグズにやわらかーくなった麺とご飯が奇跡の融合を見せてくれそうである。
「1.アメリカンドックの最後の方のカリカリとなったところ。2.シチューを食べ終わった後の鍋肌にこびりついてかぴかぴなった所をお玉でこそぎとって食べる。グラタンみたいで美味しい」(パレッティーナ3号さん)
という“端っこ系”の美味しさもよく分かる。アイスやプリンの蓋の裏についたのをペロペロ舐める、というにも行儀が悪いと分かっていながらやめられないものだ。
思わず真似してみたくなったのが以下の回答である。
「揚げ餅。正月のお鏡餅を1~2か月自然乾燥させ小さく割っていく、それを油でカリカリに揚げキッチンタオルで油切り、新聞紙に乗せ上からパラパラ塩を振ると出来上がり。これを食べると、もうやめられない! 酒の肴によし! おやつによし! 年一度の楽しみです」(希望の友さん)
まだ寒い季節にコタツに入りながらこれを食べたら美味しそう! そして太りそう!
最後にこんな回答を紹介したい。
「湿気った『カール』」(nanchaさん)
懐かしい! あの独特の食感……。今や東日本では貴重なものになってしまった。
これからも栄養のバランスに気をつけながら「人に言えない食べ物」をこっそり楽しんでいきたい。
教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)
(出典 news.nicovideo.jp)
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究極の選択!? 「カップヌードルの好きな味」第1位は?
日清食品が世界に誇るインスタントラーメンといえば、『カップヌードル』。日本をはじめ、世界80か国以上で販売され、昨年に世界累計販売400億食を達成した大ヒット商品です。誰もが、一度くらいは口にしたことがあるのではないでしょうか。
日清食品は、創業者である安藤百福氏が、大阪府泉大津市に設立した「中交総社」がルーツ。1958年に日清食品となり、同年、世界初のインスタントラーメン『チキンラーメン』を発売しています。『チキンラーメン』はまたたく間に大人気商品となり、その後も袋入り焼きそば『日清焼きそば』、袋入りラーメン『出前一丁』などラインナップが増えていきました。
そして、ついに71年9月、世界初のカップ麺である『カップヌードル』を発売。同年の11月には、東京銀座の歩行者天国で宣伝販売を実施し、わずか4時間で2万食を売り尽くしたそうです。オリジナルのしょうゆ味を皮切りに、シーフード、カレー、チリトマトなど、さまざまなバリエーションが登場。95年には国内販売累計100億食を突破し、発売40周年となる2011年には200億食を超える超ロングセラー商品となりました。
そんなカップ麺業界の巨人『カップヌードル』は、現在もいろいろなラインナップが販売されています。そこで今回は、全国各地の男女100名に「一番好きな『カップヌードル』の味」をリサーチしてみました。
まず、第3位(28%)に選ばれたのは、『カップヌードルカレー』。オリジナルの『カップヌードル』が発売されて2年後の、1973年に販売開始されました。野菜の甘みがついた、とろみのあるカレースープが特長で、カレーがよく絡むよう、他の商品と比べて麺が太めになっています。具材のジャガイモのアクセントも絶品ですよね。
続いて第2位(32%)は、オリジナルの『カップヌードル』が選ばれました。説明不要の“ブランドの顔”ともいえる商品で、コショウのきいたしょうゆスープが特長。何回食べても、まったく飽きのこない味です。オーソドックスかつシンプルなので、“ちょい足し”アレンジもぴったり。定番の安心感が際立つ一品です。
そして第1位(33%)に輝いたのは、『カップヌードル シーフードヌードル』。84年に発売され、ポークと魚介のうまみと凝縮した白濁スープが特長。具材にはイカやカニ風味のカマボコ、キャベツなどが使われています。ちなみに、フィリピンでは『シーフードヌードル』が一番人気だそうで、現地の国際空港の免税店でも販売されているほどです。
以上が人気ベスト3の結果ですが、28%、32%、33%と、上位の支持率には大きな差はなく、まさに“三つどもえ”の人気と言えそうです。今回、第4位は『カップヌードルしお』でしたが、得票率はわずか4%。上位3強がいかに圧倒的だったか分かりますね。
手頃な価格、手軽な調理法、そして何より安定したおいしさを提供してくれる『カップヌードル』。今や、私たちの生活に欠かせない存在と言っても過言ではないでしょう。
(出典 news.nicovideo.jp)
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