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1 水星虫 ★ :2017/08/29(火) 15:58:55.43 ID:CAP_USER9.net

低糖質“しゃりなし”すし販売へ

http://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/1003282941.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

健康志向で糖質を抑えた食事のニーズが高まっているとして、外食チェーンが
新たなメニューを相次いで打ち出す中で、回転寿司チェーン大手が、
コメを使わない「すし」の販売を始めることになりました。

コメを使わない「すし」を打ち出したのは、大阪府に本社を置く回転寿司チェーン大手
「くら寿司」で、31日から全国390店舗あまりで販売を始めます。

この「すし」は、いわゆる「しゃり」の代わりに大根の酢漬けを使います。
大根の酢漬けを細かく刻んで、しゃりのようにした上にマグロなどのネタを乗せて握りずし風にしたり、
ネタと一緒にのりで巻いて巻きずしのようにしたりしています。

大根の酢漬けは、「しょうゆ」や「ゆずこしょう」などで味付けされ、
食感もしゃりに近づける工夫をしているということです。

価格はこの店の通常のすしと同じですが、糖質を60%から80%程度抑えているということで、
会社では生活習慣病の予防などで糖質を抑えたメニューを求める消費者を取り込みたいとしています。

「くら寿司」の運営会社の、田中信副社長は
「しゃりには、こだわりを持ってきたが、時代のニーズに合わせて新たなメニューの開発した。
健康意識の高い女性を中心に糖質を気にせず食べて欲しい」
と話していました。

外食業界では、牛丼チェーン各社が糖質やカロリーを抑えたメニューを相次いで販売するなど、
消費者の健康志向の高まりに対応する動きが広がっています。

外食チェーンの間で糖質を抑えるというメニューが相次いでいることについて、
健康的な食生活を呼びかけている社団法人「食・楽・健康協会」の代表理事を務める
北里大学北里研究所病院の山田悟糖尿病センター長は
「40代以上の男性の2人に1人が、生活習慣病の危険性が高まるメタボリックシンドロームか、
その予備軍と言われている中でその人たちが外食でも健康に気をつけながら
おいしく食べられる食事が広がっているのは望ましいことだと思う」
と話しています。
その一方で、山田氏は
「糖質だけでなくカロリーも制限すると筋肉がやせ衰えてしまう。
脂質やたんぱく質などもしっかりとって、糖質を緩やかに制限するのが正しい方法だ」
と指摘しています。

08/29 14:45


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