社会



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    1 ばーど ★ :2018/12/13(木) 22:55:22.41

    「いわゆるおめかけさん」。1985年、厚生省が国会の委員会でそう述べた。「私たちこんな風に見られているんだ」。30歳のシングルマザーは、ぼうぜんとした。反対する団体の一員だった赤石千衣子(ちえこ)さん(63)。国は、母子家庭に支給する児童扶養手当の総額を減らすため、「未婚の母」を対象から外そうとしていた。

     教育熱心な家庭だったが、父は暴力的で母と不仲だった。末っ子の赤石さんが笑顔で和ませる役回りだった。東京大学で社会学を学んだが、生き方に悩んで就職しなかった。アルバイトをしながら演劇研究所に通っていた時、恋人との子を身ごもった。

     相手は一緒になる気がなく頼れない。一人で育てられるか不安だった。26歳で息子を産み、この世に足をつけることができた気がした。

     恋人との別れ、命の誕生。悲しさとうれしさが入り交じった。子を持つ親が共同で運営する保育所を友人が紹介してくれた。息子を通わせながら保育者として働いた。

     未婚の母への児童扶養手当がなくなるかもしれないと、保育所で耳にした。「あなたのことよ」。勧められ、同じ母子家庭の女性が集まる「児童扶養手当の切り捨てを許さない連絡会」に参加した。

    「覚悟してお産みになった」

     大蔵省との交渉で、未婚の母に不利な税制について尋ねたら、「覚悟してお産みになったから」と言われた。憲法は法の下の平等を定めている。「差別がある社会だと分かって産んだ自己責任、というのはおかしい」

     児童扶養手当については、結果的に未婚の母が対象から外されることはなかった。だが、所得に応じた支給の制限が厳しくなった。その後、バブル崩壊後の離婚の増加と財政難を背景に、児童扶養手当は度々減らされそうになった。

     2002年、受給が5年を超え…残り:1718文字/全文:2439文字

    2018年12月13日15時54分
    朝日新聞デジタル
    https://www.asahi.com/articles/ASLDD5JDJLDDPTFC00P.html

    ■関連ソース
    未婚親の支援策、自公が対立 自民「未婚の出産を助長」
    https://www.asahi.com/articles/ASLDD5396LDDULFA01Q.html

    (出典 www.asahicom.jp)


    【【社会】未婚の不平等、産んだ私の責任か 問われる「覚悟」なぜ】の続きを読む



    (出典 torange.biz)



    1 名無しさん@おーぷん :2018/12/11(火)21:31:03 ID:PSp

    なんで?


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    1 名無しさん@おーぷん :2018/12/11(火)20:58:17 ID:e0C

    やっぱり無理やな
    もう何しても陽キャラにはならんのやな
    いつも通りレジのバイトで人生終了何かなぁて


    【【悲報】 ワイ、陽キャラになりたくキャピキャピの会社面接行くも喧嘩する】の続きを読む



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    1 名無しさん@おーぷん :2018/12/09(日)01:10:26 ID:XPz

    言うて10年じゃそんな変わらんのかな


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    1 記憶たどり。 ★ :2017/12/02(土) 18:28:27.53

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171202-00000006-jct-soci

    公共のトイレに長い行列ができていた。そこに泣きそうな女児を連れた母親がやってきて
    絶望的な顔をしたため列の先頭に居た自分が譲ったところ、「後ろの人のことも考えろ!」
    と怒られた。そんなツイートがネット上で賛否両論の大議論になっている。

    トイレを譲った人に対し「かっこいい!」「こんな大人でありたい!」という大絶賛のなか、
    「勝手に割り込ませるのはどうなのか?」「大人だって漏れそうなピンチはある」といった
    反発が起きている。

    ■「優しさの連鎖。素敵ですね」「かっこよすぎますよ!」

    話題のツイートは2017年11月30日に投稿されたもので、あらましはこんな具合だ。
    公共のトイレに長い行列ができ、自分が先頭に居た時に泣きそうな女児を連れた母親が
    やってきて絶望的な課顔をしたため「お先にどうぞ」と譲ってあげたところ、後ろ3番目
    くらいに並んでいた女性から、

    「勝手に譲るな、後ろの人のことも考えろ」

    と怒られた。それで自分はそこを離れ列の一番後ろに並び直すことにした。
    怒った女性の順番は変わらない、と考えたためだ。すると、自分の後ろにいた2人も
    並び直したため怒った女性が列の先頭になり、ブツブツ言いながらトイレの個室に
    入って行った。自分も子連れの時に譲ってもらったことがあるし、子供の頃に間に合わずに
    お漏らしをして母親を困らせたことがある。もちろん大人でも切羽詰った状態の時もあり、
    自分の言動で怒った女性に恥をかかせてしまったのかもしれないが、

    「自分が逆の立場だったら、って常に考えてると損することも多いけど、思いやりをもって
    生きてる方が自分が気持ちいいですよね」
    と結んだ。

    これに対し絶賛の声があがり、

    「優しさの連鎖。素敵ですね」
    「素敵。子供連れてのあのショック度ったらね。かっこよすぎますよ!」
    「私も子供小さい時は譲ってもらった事あるし、譲った事もある。 理屈とかじゃなくて
    切羽詰まった小さい女の子をどうにか助けたいって普通は思うんじゃないかなあ」
    などといったことがツイッターや掲示板に書き込まれたが、

    「勝手に割り込ますのは美談でもなんでもないわ!」
    などといった反発が結構多く出て大論争に発展している。

    ■それが善意でも他人に強要する免罪符にはならない

    批判的意見としては、

    「とりあえず後ろには確認しろよ。並んでる立場だったら文句は言わないけど、イラっとはくるわ」
    「女の子に譲るのは自分の中の善意であって、それが善意だからと言って後ろに並んでいる
    人にまで強要できる免罪符にはならない」
    「お腹の手術してからおトイレ我慢出来なくなった。順番は守るけど小さい子に譲る余裕はない。
    本当にごめんね」
    などといった意見が掲示板に書き込まれた。そして、

    「子供に譲るのは間違ってないけど、譲ったのなら最初から譲った本人は後ろに並ぶべき」
    「どっちの気持ちもわかるから、どちらかが悪いとか言えない」
    といった感想も書き込まれている。


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